ちょびぃたん通院 PCVさらに下がる

免疫抑制剤(ミコフェノール酸)ステロイド、抗生剤を飲み始めて3週間。

 

 

幸い食欲はまーったく落ちず、元気さもそれほど変わってないように見えていましたが、

検査結果はまた少し落ちていました。

体重も10.8kgくらいあったのが、10.3kgまで落ちていて、、、

今までの3割増しの食事量でも減る一方とわかり、おやつももっと増やさなくちゃと。

 

  5/1
輸血前
5/1
輸血後
5/6 5/13 5/20
赤血球(RBC) 218 283 327 290 250
ヘモグロビン 5.5 7.0 8.2 7.3 6.2
ヘマトクリット 17.2% 21.1% 24.6% 22.1% 19.2%
PCV 17% 21% 24% 22% 19%

 

主治医の先生より、免疫抑制剤が効いていないようなので、一応来週まで様子を見て、

再輸血、免疫抑制剤の種類を変えるなど考えましょうという話になりました。

その間に、以前もいただいた病院の供血犬さんから再輸血ができるか、

クロスマッチテストをしておいてもらうことに。。。

 


ちょびぃたん通院 数値ダウン

あれからさらに元気になり、

散歩の歩みも以前の普通のよいよいになってきたちょびぃたん。

 

 

検査結果はさらにアップしているだろうと期待して病院へ。

と思ったら、残念なことに少しダウンしていました。

 

  5/1 輸血前 5/1 輸血後 5/6 5/13
赤血球(RBC) 218 283 327 290
ヘモグロビン(HGB) 5.5 7.0 8.2 7.3
ヘマトクリット(HCT) 17.2% 21.1% 24.6% 22.1%
PCV 17% 21% 24% 22%

 

診察した先生も残念そうでしたが、

そう簡単に回復する病気ではないから、油断したらダメよということかなーと(^^;)

まだ輸血後より良い数値なので、薬は効いているのは確かでしょうし。

 

次は20日に病院に行く予定です。

ちょびぃたん頑張って寛解して、東京オリンピックを一緒に見ようね。

本犬、興味ないだろうけど(^^;)

 

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ちょびぃたん輸血後の検査

毎日鉄分の多い食材を選んで、今までの3割増しで食べさせて、

もちろん食べることが大好きなコーギーだから、毎日大喜びだったちょびぃたん(^^)

通院日前日から薬が効いてきたようで、見違えるように元気になってきました。

(写真で見るといつも元気そうだけれど^^)

 

 

毎週土曜日を通院日にしていて、この日は検査結果を楽しみにしていたところ、

案の定、数値が上昇していました(≧▽≦)

 

  4/29 5/1 輸血前 5/1 輸血後 5/6
赤血球(RBC) 226 218 283 327
ヘモグロビン(HGB) 6.1 5.5 7.0 8.2
ヘマトクリット(HCT) 18% 17.2% 21.1% 24.6%
PCV 18% 17% 21% 24%

 

『血液塗抹検査』という貧血の病名診断をするために必要な検査があるそうで、

1日に行っていた結果が出てきました。

 

 

診断結果は同じでしたが、免疫抑制剤が効いているので、

このまま寛解に持ち込めそうな気が(^^) と、とっても嬉しかった通院日でした。

 


ちょびぃたん重度の貧血 輸血していただきました

その後のちょびぃたん、やはり呼吸が早く、歯茎も白く、

家の中では元気もなくなってきたので、すぐにでも診てもらおうと、

健診の翌々日、以前カコさんに勧められた、設備の整った病院へ。

 

 

初めての病院でしたが、今までの血液検査の結果を持っていったこともあり、

最小限の検査で、すぐに今後の治療のための診断が出ました(うーむ、さすがです)

 

院内の病理検査で若い赤血球が確認できないことから、重度の非再生性貧血、

病気の場所は骨髄にあると思われるので、

赤芽球癆(せきがきゅうろう)か、非再生性免疫介在性貧血のどちらかとの診断でした。

(もし興味のある方がいたら、別の病院のHPだけれどこちらがわかりやすいです)

(なお、自己免疫性溶血性貧血(IMHA)は、再生性貧血にあたるそうです)

 

病院のHPで、供血犬スタッフがいることは調べていたので、

すぐに病院の供血犬さんとクロスマッチテストに入り、

もし適合しない場合はうちの犬を連れていこうと一旦帰宅。

適合の連絡を受け、そのまま3時間半かけて150mlを輸血していただきました。

 

輸血前 → 輸血後

赤血球 218 → 283 ヘモグロビン 5.5 → 7.0 PCV 17% → 21%

 

本当は200mlまで輸血できるらしいのですが、

薬が効かず、また輸血が必要になるまで数値が落ちた場合、

2週間以内なら同じワンコから再輸血できる量が150mlなのだそうです。

(本当はいろいろ言われても、このときは半分も理解できなくて、、、

 ・・・後で調べてやっと自分なりに理解できたところですが^^;)

 

ちょびぃたんって病院に来ると元気になるので、

今までも、結果が出るまでそれほど重い貧血には見えなくて(^^;)

 

 

このときも最初からわりとスタスタ歩くもんだから、けっこう先生も驚かれていたし、

輸血後はさらに元気になっていました(^^)

 

免疫抑制剤(ミコフェノール酸)ステロイド(プレドニゾロン)抗生剤(バイトリル)

貧血向け鉄分とビタミンのサプリ(FCVリキッド)を処方され、ここから投薬が始まりました。

体重も普通に食べさせても減る一方だったので、どんどん食べさせてくださいと。

 


春の健康診断結果

ちょびぃたん、元々歩みが遅いのは年齢のせいだと思っていましたが、

ここのところの歩みが急激に遅くなり、段差10cmの上り下りが厳しくなってきて、

また心配になってきた頃、

春の健康診断一式+狂犬病予防接種を受けに、姐御さんと昨年も受けた区内の病院へ。

 

 

3月の入院時から体重も1kg減っていたし、血液検査の数値もさらに下がっていることがわかり、

重度の貧血との診断が・・・

赤血球 226(555~1000)ヘモグロビン 6.1(14.4~18.8)PCV 18%(40~55)CRP 10(0~1)

PCVが20%を切ると輸血ということは聞いていて、ちょびぃたんも勧められたのですが、

この病院では対応できないとのことで、、、

ただエコーは問題なかったので、まだ病名のつくような貧血ではないと思っていました。

 

ちなみにうちの他のコたちも健康診断一式をお願いして、

姐御さんが肝臓の数値がちょっと高いくらいで、ほぼ健康(さすが^^)

もこちゃんは完璧健康でしたが、歯石がひどく、歯石除去を5/17に実施。

かいぽんも健診結果は問題なしでしたが、やはり歯石がひどいのと、

半年ほど前に首すじに脂肪腫ができて、少しずつ育っていることを相談して、

5/16に歯石除去と脂肪腫切除手術をお願いしました。

(かいぽんの脂肪腫は良性と思っていますが、一応病理検査待ち中です)

 

 

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