ちょびぃたん『非再生性免疫介在性貧血』確定

骨髄穿刺の結果が出て、骨髄の腫瘍の可能性はなくなり、

やはり『非再生性免疫介在性貧血』であろうということになりました。

 

貧血になってから新陳代謝が落ちたのか、

通常の抜け毛(換毛期)がほとんどなくなったちょびぃたん。

でも薬の副作用による食欲不振や嘔吐などもまったくないし、

よく聞く脱毛もないので、副作用は最小限にとどまっているようです(スゴイね~^^)

 

 

ただけっこう気になるのは、よだれがひどくなってきて、、、

あご下と前足がよだれヤケになってきちゃいました(^^;

 

あともうひとつ、さすがに多飲多尿(量より回数が多い)にはなっているので、

この日は久しぶりにマナーバンドを装着!・・・したら、

 

 

体重増加のおかげで、Lサイズがツンツルテンになっていて、

無理やり締めたら筋肉が引っ張られるからか、立てなくなることが判明。

先生曰く、ステロイドによる筋肉萎縮の副作用も出てきているようです。

 

数値も下降していました。

 

  5/1
輸血前
5/1
輸血後
5/6 5/13 5/20 5/27
輸血前
5/31
輸血後
6/10
赤血球(RBC) 218 283 327 290 250 184 277 228
ヘモグロビン 5.5 7.0 8.2 7.3 6.2 4.3 7.1 5.9
ヘマトクリット 17.2% 21.1% 24.6% 22.1% 19.2% 14.1% 21.1% 17.8%
PCV 17% 21% 24% 22% 19% 14% 21% 17%

 

ただしっかり食べているからか、思ったほど落ちていなかったという先生のお話です。

でも薬が効いているかは・・・

再生医療(脂肪幹細胞投与)をするためには、これ以上数値が下がるのは良くないので、

14日に再検査をして落ちていたら、3回目の輸血をしましょうということになったのでした。

 

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ちょびぃたん 骨髄穿刺と皮下脂肪採取手術

病名確定のための骨髄穿刺と、再生医療のための皮下脂肪採取手術の日。

朝食抜きだったせいか、10.8kgまで増えた体重がまた10.3kgに減少、

術前の血液検査で腎臓(BUN:53.3)

肝臓(GPT:129 GGT:32 ALP:700)の数値が高く出ていましたが、、、

 

輸血したおかげでPCVは21%に上がり、血液凝固検査もOKとなり、

そのままお預けして手術となりました。

 

 

どんなに数値が下がっても上がっても、見た目ほとんど変わらないちょびぃたん(^^)

 

貧血治療をしているコのいろんな記事を見ていると、

輸血後はけっこうPCVがあがるコもいるように思えたのですが、

ちょびぃたんは21%止まりなんだなーと。

 

  5/1
輸血前
5/1
輸血後
5/6 5/13 5/20 5/27
輸血前
5/31
輸血後
赤血球(RBC) 218 283 327 290 250 184 277
ヘモグロビン 5.5 7.0 8.2 7.3 6.2 4.3 7.1
ヘマトクリット 17.2% 21.1% 24.6% 22.1% 19.2% 14.1% 21.1%
PCV 17% 21% 24% 22% 19% 14% 21%

 

術後お迎えに行ったら、またまーったく変わらない様子で現れました(^^)

 

 

麻酔が覚めたときも、何事もなかったようにスタスタ歩いていたそうで、

またまた先生を驚かせてくれたようです(^^)

さすが無頓着な男!と改めて感心した飼い主だったのでした(^^)

 

 

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