栃木のコーギーさんたち

世間を騒がせた、栃木で起こったワンコの大量遺棄事件、
生き残ったワンコたちは、事件の証拠物件として、長い間センターで保護されていました。

噂では、その後たくさんの問い合わせがセンターにあったそうですが、
事件が解決するまでは、センターから出すことはできなかったそうで、

やっと12/10に引取OKが出たそうです。

生き残ったワンコのうち、柴犬さんとプードルさんは、他団体が引き取られ、
コーギー3頭のうち、女の子1頭は、栃木在住の方が直接引き取ったそうですよ

追記
すみません、こちらの女の子は諸事情により、
ご希望者さんのいらっしゃる他団体さんで引き取ることになるようです。


そして昨日15日に、あに☆らいつさんで、コーギー2頭を引き取ったとのことです。
・・・そのあたりの経緯は、ホームページ新着情報一覧をご覧くださいませ。

内1頭の女の子は、最初からご希望をされ、長い間見守ってくださった千葉の方が、
昨日のうちにあに☆らいつさんを介して、そのまま無事に引き取られていったそうで、

優しい里親さまより、女の子のお名前は『ゆば』ちゃんと名付けられたそうです(^^)

yuba.jpg

ゆばちゃん引取の経緯は、今回の引き取りをされた、
あに☆らいつスタッフさんのアメシュワさんのこちらの記事に、詳しくアップされています!

そしてもう1頭のコーギーくんも、アメシュワさんが引き取られ、
現在病院にて医療措置中とのことで、今週末よりお預かり予定のようです。

コーギーくんのお名前は『ププ』くん。

pupu.jpg

今改めて(こそっと)アメシュワさんのブログを拝見したら、、、
推定5〜6歳、体重11.6kg(遺棄されたときの保護時は9.5kg)だそうですよ。
(あ、ホームページの一覧にも追加しておこう^^;)


本当に信じられないほど、残酷で悲惨な事件でしたが、
2度とこんな事件が起こらないことを祈りつつ、

この強運なコーギーさんたちが、亡くなってしまったたくさんのワンコさんたちの分まで、
幸せな犬生を過ごせますことを願っています!


あに☆らいつさんは、代表のサザエさんをはじめとして、少人数で活動されている、
とても小規模でアットホームな保護団体です。(あ、私はしがないWEB担当です^^;)

この事件を気にかけていたけれど、
里親にはなれないから、私は何もできないと思っていた方々、

良かったら、できる範囲でのご支援などの応援をしていただければ、
活動されているスタッフさんたちの励みになると思います。

暖かい応援を、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m





栃木のコーギーさんたち” への8件のフィードバック

  1. 本当によかった!!
    とにかく心配で。どんなに怖かったろう、辛かったろうと
    思ったら涙が出ました。
    よかったね!幸せになってね。

  2. まだセンターで「証拠品」として過ごしていると聞いていたのでホッとしました。
    お写真ではまだコギ・スマイルは見られませんね(;_;)
    今まで苦労してきた分、たくさんの喜び・楽しさを知ってもらいたいです!

  3. いくらコーギーでも、すっかり寒くなってしまったし・・と心配していたんです。
    やっと解放され、うち2頭がすでに優しい方の元に行ったと知りほっとしました。
    コーギーはいつでもどこのペットショップにでもいるみたいだし
    飼育放棄も全国的にコンスタントにあると聞きますので
    きっとまだまだ酷い環境にいるコーギーがいるということなんでしょうね・・・。

  4. > 湘南コジコジハハさん
    早速あに☆らいつさんにご支援のお申し込みをしてくださったとのこと、
    本当にありがとうございます!!
    このコたちのことを最初に教えてくださったのは、ハハさんでしたよね。
    あのときは預かりまで真剣に考えていただき、とても感謝しています。
    最初の頃、ゆばちゃんの里親さまからお問い合わせとお申し込みがあったとはいえ、
    あに☆らいつさんも最初は、3頭引き取る覚悟をされていたので、
    栃木の方他団体さんからもお申し込みがあったようで、本当に良かったです(^^)

  5. > K.Jさん
    ワンコは物になってしまうのはいい気分ではないですが、
    センターではコーギー3頭仲良く同じ部屋で暮らしていたそうです(^^)
    アメシュワさんがお迎えに行ったときも、ププくんは
     お尻フルフリしながら、職員と歩いてきました
     私の側に来るなり、ヘソ天、こんにちは!と足元にスリスリ
    だそうですよー(^^)
    明るい良いコのようですし、早く新しいご家族に迎えていただければと願っています。

  6. > エムさん
    年を越さないで、体重も増えて元気な状態で引き取られたようで、本当に良かったです。
    ゆばちゃん里親さまも待ちきれず、わざわざセンターまで来たいただいたそうで
    良い方の元に迎えられて、幸せになることは間違いないですね。
    展示販売の禁止を法律化するとか、パピーミルを厳しく取り締まるとかしてほしいですよね。
    シリアスブリーダーさんだけになれば、DMなどの遺伝性の病気も減ると思うのですが・・・

  7. ゆばちゃん、ぷぷ君、幸せをつかんで安心しました。
    ですが、今こうしている間も悪徳ブリーダーの元で
    日々耐えているワンコが居る現実を考えると
    身につまされます。
    展示販売、断固として反対です。
    日本にも警察と同じ権限を持つアニマルポリスを
    早く誕生させてほしいです。
    ゆばちゃん、ぷぷ君。やっと掴んだ幸せ
    本当に嬉しいです。良かった(T-T)

  8. > リンスキーさん
    ププくんは里親さん募集中なのですが
    とにもかくにも暖かいお部屋で過ごせることがなによりかと思います(^^)
    展示販売、本当になくなってほしいですよね。
    警察も交通違反の取り締まりに割く人員を、少しは動物愛護法違反に回してもらえれば、と
    私、今年2回も捕まって、ゴールドでなくなってしまったので、さらにさらに
    切に思います!(あ、個人的な恨みも入っていてすみません、、、)

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