フィラリアの摘出手術から2週間目の一昨日木曜日に、
綺羅ちゃんを連れて病院へ行ってきました。
まずはその後の経過と抜糸のために行った、最初の病院にて。
そうそう、最近みんなとよく一緒にお散歩しているもんだから、
綺羅ちゃんだけ連れ出すのが、ちょっと大変になっちゃって・・・
今回はイナズマ組ブーイングの嵐でした。←特に猛獣!うるさい、うるさい。。。(> _<)
カコさんが現在お預かり中の、ウエスティのブランカくんも診てもらうということで、
同行していただき、待合室にて撮影会(^^)
ホームページ保護犬・猫一覧の綺羅ちゃんの写真、ちっちゃいコーギーに見えないとの話になり、
おりこうにおすわり中の綺羅ちゃんを撮ったのですが、なんかこれもちっちゃく見えない気が・・・
どうでしょうかね?
上の青いカラーをしているのが、一緒に行ったブランカくん、
綺羅ちゃんが手術を受けた日に、ARChにて引き取りをしたウエスティくんです。
あの日は皆さん、大変だったことかと・・・
(私が見たときはかなりすっきりしていたのですが、それでもすごかったです)
今はカコさんのケアのおかげで安心したのか、
見違えるようにおとなしくなり、甘えるようになったブランカくん。
綺羅ちゃん、最初うちの犬たちに、今もお散歩中のワンコたちに、
吠えはしないけれど、けっこう興奮することがあるのですが、
この日はブランカくんに会っても全然平気で、待合室でもとってもおりこうさんでしたよ。
リードが付いているからかもしれませんが、
小さめの静かにしているワンコに対しては、大丈夫なのかな?
ブランカくんとの2ショット☆
けっこう仲良しさん?(^^)
混んでいた病院、しばらく待った後やっと診察となり・・・
ブランカくんがカラーをはずしたところで、ホームページやいつ里用に写真を撮りまくりました。
そのうちの1枚を公開です♪
おお!ウエスティに見えるじゃないですか!←失礼!
他にも可愛い写真を何枚かカコさんに送ったので、いつか見ることができるかと思います。
たぶんね(^_^;)
さて、綺羅ちゃんの手術後の経過ですがまったく問題なかったので、普通に抜糸して完了でした。
ただ、体重がさらに減っていまして・・・
7kgを切っていました(大汗
毎日、8kg台後半のうちの姐御より多い量を、食べさせていたのですが・・・
まあ、肺動脈を切って親虫出すなんて、けっこう大変な手術をしたわけだし・・・
昨日から7kg台中盤を目指して、フードやお肉やお野菜すべて増量中です!
でも、うんちも増量中・・・(^_^;)
その後今度は、千葉にある協力病院に移動。
こちらで現在のフィラリアの様子を診るための、診察をしていただきました。
待合室にて。
ここでもおとなしかった綺羅ちゃんですが、
あとからいらしたコーギーさんにはなぜかちょっと吠えていました。
(ま、うちの猛獣ほどではないですがね^^;)
コーギーさんも吠えていたので、やはり元気なワンコに対しては興奮するようです。
この日、ARChにて引き取りをした(たぶん)コーギーMixくん。
この子はカコさんのお友達の、ゴディバくんをお預かりしたミッキーさんが、
預かってくださるそうです(^^)
綺羅ちゃんが現れるまで、元気ではちゃはちゃしていたらしいコーギーMixくん。
綺羅ちゃんが近づくと、ベンチの下に逃げ込んでいました(^_^;)
君も女子が恐いタイプなんだね〜・・・
うちにもいるからよくわかるよ(苦笑
いやいや、盛りだくさんだったもので長くなりましたが・・・
今日の記事のメインである、綺羅ちゃんのフィラリアについてですが、
心エコーを撮っていただいたところ、親虫の姿は見えないそうです。
また、心臓にはフィラリアがいた影響も出ていないそうで、
親虫の数がいたわりには、寄生してからの年数は経っていなかったようです。
ただ、エコーに写っていないところにいる可能性も、0ではないそうです。
だったら抗原検査をすればいいのでは?と思った方、←私も思っていました(^_^;)
ワタクシここでまたひとつ勉強になったことがあって・・・
フィラリアの抗原検査というのは、親虫から出た分泌物に反応してわかるものだそうです。
(抗原検査というものが、親虫がいることがわかる検査だということしか知らなかった私^^;)
綺羅ちゃんの場合、2週間前まで親虫がいっぱいいたので、
その分泌物が残っている可能性があるのと、
親虫の死骸からも分泌物は出るので、それが残っているかもしれないそうで、
正しい結果が出るまで、術後1ヶ月はかかるそうなんです。
いままでフィラリア陽性コーギーさんをけっこう預かっていたわりには、
まったくわかっていなかった私、本当に勉強になりましたm(_ _)m
で、正しい結果を待つ間の1ヶ月間、まだミクロは残っていることもあるので、
リスクの少ないボルバキアの治療に入ることになりました。
綺羅ちゃんが処方された量は、7kg換算で1回1.5錠×1日2回です。
(他に毎月のフィラリア予防薬も飲みます)
綺羅ちゃんの里親を応募される方は、ボルバキア治療の継続と、
その後の診察をお願いすることになります。
でも綺羅ちゃん、本当に元気で超〜可愛いコなので、コーギーを迎えたいという方には
とってもとってもオススメですよ(^_^)v
綺羅ちゃんへのご応募は、保護犬・猫を迎えるにあたってをよく読んでいただき、
こちらのお申し込みフォームより、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
うちのかいぽんとのお散歩中の写真、これなら小ささもわかるかな?
こんなにちっちゃい綺羅ちゃんを、家族に迎えてみませんか?
↑ 綺羅ちゃんどんだけ小さいんだか!
私事ですが、今晩から来週末までガッチリお仕事となりました・・・
ぽちっと応援が励みになります☆
なるほど抗原検査って親虫のいる・いないではなかったんですね。
(ここにも勘違いしていた人が一人…汗)
ハハ様の記事は手作り食やフィラリア、ボルバキアなど無知な私には
ためになるお話がいっぱいで本当勉強になります。
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ブランカ君、引取り時の様子を拝見しました。
かなりご苦労されたみたいですね。
ちょっとばかり里親会に顔を出して「ボラしたな~」
なんて気持ちでいる私は何だか自分が恥ずかしいし、
ハハ様をはじめ関係者の方々に頭が下がる思いです。
明日は地元の里親会の日、気持ちを新たにお手伝いしようと思います。
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綺羅ちゃんとブランカ君に素敵なご縁がありますように。
それとガッチリ仕事が入ってるハハ様がお体を壊しませんように(笑)
お久しぶりです。
綺羅ちゃんかわいいですね~。ちっちゃいコーギーかぁ~。
うちの俵な奴は、とどまる事なく成長して、最近では「いなりずし」と呼ばれてます。
フィラリアの恐さはバディの時に痛感しています。バディはガリガリに痩せていた為
親虫を取る手術ができなかったので、数回の入院で様子を見ながらミクロだけを駆虫しました。
結果、心臓から落ちた親虫が運悪く詰まって亡くなってしまいましたが、
親虫が残っていても、2~3年の薬の通年投与で元気になる子もたくさんいるようなので、
頑張って幸せを掴んで欲しいです。
綺羅ちゃん手術できて良かったね。ちっちゃい体で頑張ったね。
ハハ様、チチ様、暑い日が続きますが、お体に気をつけて・・。
いつも元気の貰い逃げで、申し訳ありません。
こんばんは。
綺羅ちゃんこのまま回復してくれると良いですね!
かげながら祈ってます。。。
綺羅ちゃん、名前の如くキラキラ輝いて本当にかわいい♪
すべてに余裕があるならウチに迎えたいくらいです…
でも、現実は厳しい~…(_ _。)
いつも読み逃げしているmimiですが、今日は、はなちゃんの誕生日ですね♪
何となく社員の方々を見ていたら、happy birthday!の文字が!!
はなちゃんお誕生日おめでとう♪
これからも立派な姐御でいてください♪(o´∀`o)
> ジョンパパさん
基本は抗原検査は親虫のいるいないですよね。
綺羅ちゃんのケースは普通はないので、とても勉強になりました。
ブランカくんのような毛玉のひどいワンコさんは、ARChの方たちは経験いっぱいあるかと思いますが、
プラスして寄らば噛むぞみたいなワンコさんはそれほどいないので、本当に大変だったかと!
実はすばる君もそうでした。
その頃は病院もあまり知らなかったし、家で最初のシャンプーしたのですが、
毛玉がすごくてしかも噛んでくるから、マズルして体を固定させて・・・
お仕事進行状況、非常に悪いです(汗
今日から頑張らないと!と思いつつ・・・ご心配いただきありがとうございます。
> かげこじちゃちゃハハさん
お久しぶりです(^^)
綺羅ちゃんちっちゃいですよ〜!それにホントにとっても可愛いです(*^_^*)
影虎くん、いなりずしになっちゃったのですか!
虎侍朗くんと茶々姫ちゃんは普通のまま?(^^) でも元気が一番ですよね!
オーシィのバディくんの急逝は血管に詰まったことが原因だったのですね。
あのときのお便りを読み返してみました。
私もいまならさらに状況がわかるようになりました。
薬で100%回避できるフィラリアなのに、高い金額で純血種を買って、
安いお薬代をけちる気持ちがわからないですよね。
今日は雨で涼しいですね!早朝の散歩にあせらないですむのはありがたいです(^^)
> mimiさん
綺羅ちゃん、超元気になってきました(^^)
いまやうちの子供組とまったく変わらないです♪
かいぽんとはかなり仲良しになりそうな感じです。
はなのお誕生日に気がついていただき、ありがとうございます(*^_^*)
ちょうど次の記事を書いているときにコメントをいただいたようです(笑
立派な姐御・・・爆笑!