今日はお昼を過ぎたと思ったら雨が降ってきた下町地方です。
昨日までのお天気がうそのよう。
こんな雨の日は、室内でのおもちゃ遊びに限ります。
そういえば、何日か前に、ちょびぃ君がとても夢中になっていたおもちゃがありました。
それは2年ほど前に100円で買った、ラテックスの黄色いダンベルくんです。
実はこれは、はなさんがとってもお気に入りのおもちゃで、
思い出したように足下に持ってきては投げてくれと催促され、
投げたのを取ってきては引っ張りっこされる、歴戦の強者だったものなのです。
今まで数々のおもちゃを噛みこわし、内蔵を出され、表面をずたぼろにしてきたのに、
このダンベルくんだけは不思議といつまでも原形をとどめていた、
大変コストパフォーマンスの高い品物でした。
しかし、そんな歴戦の過去を知らないちょびぃ君ですから、
まあ他のものとの価値観の区別がつかないのも、当然といえば当然なのですが・・・
あっ!あのダンベルがくんが壊されている!!
はなさんも様子がおかしいのに気がついたようです。
これはやばい!とあわててちょびぃ君から取り上げてはなさんのもとへ・・・
まあ、気持ちはわかるけれどね。
でも100円でこれだけ遊んであげれば、ダンベルくんもきっと満足しているよ。
と、サークルの中からさっきまで寝ていたかい君。
ただならぬ気配に目を覚ましました!
いや、君のおもちゃは誰もほしがっていないから大丈夫だよ。
たぶんね・・・
KYなちょびぃ君もやばいと思ったのか、続きは明日へ。
今思えば、先代犬のこたろう君のときはブログをやっていなかったのが、心残りになっています。
じじさんは残りの日々を毎日少しずつでも、記していきたいと思います。
じじさん、一昨日からまったく立てなくなってしまいました。
昨日もほとんどごはんも食べてくれないので、また夕方に病院に連れて行くことに・・・
昨日はレントゲンを撮っていただき、結果としては、
「腫瘍が神経を圧迫しているわけではないようなので、腫瘍による痛みは感じていないでしょう」
「また、副鼻腔炎の影響も肺にまではいっていないので、呼吸は楽にできているようです」
ちょっと安心したのですが、では何故まったく立てなくなったのかを聞いてみると、
「原因は前庭疾患なのですが、お年であるため、3日間動くことが出来なかったことで、
一気に筋肉が落ちてしまったのでしょう」
ということなのです。
また自分で立つことが可能かを尋ねると、
「これだけの重い腫瘍を背負っていると、人間のお年よりと一緒で、
リハビリはかなりむずかしいでしょう」
いっそ背中の液を、針みたいなもので出してしまうことはできないのかと聞いてみたところ、
「すぐにできるのですが、それなりに大きな穴をあけなければならないし、
正常な組織がないため穴があいたままになってしまいます。
レーザーでふさぐことは可能ですが、かなりの賭けになってしまいます」
「このまま様子をみて、もしも破れてしまった場合にレーザーで治療しましょう」
というお話でした。>
せっかく痛みがないであろう今の状態を、無理に痛い状態にしてしまうなんてことを、
もちろんする気はないです・・・
じじさんも目標の20歳を迎えることができましたし、
やはり後は対処療法で、負担をかけずにやっていくことに。
とりあえず副鼻腔炎で呼吸がつらくならないように、ネブライザーで吸入することと、
栄養分を注射で摂取することを、しばらくは続けていくことにしました。
今日も夕方病院に行って、ネブライザーの吸入と栄養分の注射を受けてきました。
うまたせ君がいればおすわりできるのよ。
おもらししちゃったから洋服は洗濯中です。
帰ってきてからじじさん急に食欲が出てきて、缶詰めを1/5くらい食べました(すごい!)
そして3日ぶりにちょこっとうんちも出ました!
(うれしいね!やったね!)
抱っこの仕方が気にくわないとパンチもキックも出るし、ときどきおもいっきり噛みます。
(じじさんって昔からそういうひと(猫)です(笑)
まだまだ元気なじじさん、まずはお正月をめざしてがんばろうね♪
よしよし!じじさん、まだまだいけるぞ~!