先日、ARChのルイくんが、天国に旅立っていきました。
急変だったそうで・・・
預かりのあーちゃんさんは、本当に大変だったと思います。
ルイくん、楽しい日々を送ることができて良かったね。
みんな幸せだったねと思えるようなワンコでいっぱいの世の中になりますように。
ルイくんが旅立った日の少し前、
私が地味ーに個人保護をやっていた頃に滞在していた、コーギーのすばるくんが、
大好きな飼い主のかっこうさんの腕の中で、静かに旅立っていきました・・・
↑ かっこうさんのブログからいただきました。
とっても愛され、大事に大事にされたすばるくん。
里親であるかっこうさんとすばるちちさんには、
最初から最後まで本当に感謝ばかりです。
すばるくんのことを考えると、いまだによく思い出すことがあります。
もちろん、何回も噛まれたこともそうですが(^^;)
不思議と印象に残っているのが、お見合いのときのことなんです。
うちにいた頃のすばるん(すばるくんの愛称)は、
マジ噛みしちゃう危ないコーギーだったので、
そのお顔の可愛さに、いくつかご応募はいただいたのですが、
そのご希望者の手が血まみれになる姿が想像できちゃうばかりで、、、(^^;)
そんなときにご希望をいただいた、かっこうさんとすばるちちさんご夫婦。
そのとき、このご夫婦ならいけるかも!って思ったのですよね(^^)
かっこうさんたちもお見合い中、危ない話にも前向きな様子だったので、
で、噛まれないための対策を、中途半端な知識ながらもいろいろお話したり。
そのとき聞かれたことで、私が印象に残っている会話があるのですが、
(細かい部分はともかく)内容はこんな感じだったかと。
「息子夫婦と孫(当時赤ちゃん)が、ときどき遊びにくるのですが、、、」
「・・・・・・お孫さん、絶対無理です!そばには近づけさせないでください」
「足を拭くときはどうすれば?」
「・・・・・・足を拭くのは(すぐには)無理です」
「抱っこは?シャンプーは家でできますか?」
「・・・・・・口輪をしてカラーをしてなら、、、そのままの抱っこは危険です」
「シャンプーは(そのときお願いしていた)病院でやってもらうことをおすすめします」
今思い出しても、あのときよく里親になる決断をしてくださったなぁーと(^^;)
あれから6年3ヵ月、本当に何回も何回も噛まれ、
普通のワンコなら当たり前である抱っこもなかなかできず、
それなのにとーーっても愛してくれて、
すばるんがDMを発症してからは、毎月のように旅行に連れていってくれて。
そうそう、昨年ついに口輪なしで抱っこできた写真を拝見したときは、
むちゃくちゃ感動しちゃいました。
↑ こちらもかっこうさんのブログからいただきました(^^)
すばるん、とーっても幸せだったね。
あなたのお父さんお母さんに出会えたこと、私も本当に感謝してるよ。
ありがとうね。